新年あけましておめでとうございます
年末はフィギュアスケートの番組が例年より目立ちました。その影響か、年末から年始にかけても、この日記へ「佐藤由香」さんをキーとしたアクセスが度々みられました。たぶん期待していたような情報は書かれていないので、わざわざアクセスしていただいた方には申し訳ない思いです。気になっていた「ばんえい競馬」は、ソフトバンクの援助によって、帯広のみ存続が決まったようです。お正月に田舎に帰れませんでしたが、1つの明るい話題です。今日は天気がよくのんびりと過ごしました。Diary Noteの障害も最近はなくなり、制作担当さんには感謝しております。本年もよろしくお願いします。
Windows Media Playerを使っているときも重かったけれども、iPodを買ってiTunesを使うようになってからさらにパソコンが重くなった。音楽を聴きながら他のことをしたいので調べてみました。ブログ「HimaDataNode」の「軽いMP3再生ソフト」(http://toollinks.seesaa.net/article/2347148.html)を参考にして選択した1by1(http://www.mpesch3.de/)を使ってみたところ快適です。軽いとは「動きが軽いのではなくメモリ使用量が少ないという意味。ファイルサイズの容量については着目していません」ということだそうです。

住宅の射程

2007年1月11日 読書
藤森照信が現代住宅の最前線として、梅林の家(妹島和世)、森山邸(西沢立衛)、Tハウス(藤本壮介)を取り上げていて、これが面白い。藤森さんはこれを21世紀の分離派と呼んでいます。何が面白いかというと、どれも住宅として非常識極まりないということです。梅林の家はこの中では最も常識的で(http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20060228/127824/)、1畳の離れや狭い別途ルームがある程度です。森山邸は外から丸見え(http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/photo/20061214/501620/)、ガラス張りのお風呂があります。脱衣場を含めてガラス張りです。Tハウスは真ん中から全部屋を見渡せるようになっていて(http://club.homes.co.jp/kenkyushitsu/kenchikuka/02fujimoto/fujimo_1.php)、お母さんが家中を支配できるようになっています。このような実作ばかりでなく、住宅のアイディアコンペはもっと面白いそうです。ISBN:4887062745 単行本 ギャラリー間 TOTO出版 ¥1,680
番組宣伝で流れていた象による絵には驚いた。それでこの番組を見ることにした。象が人間の言葉、そして気持ちを理解しているのが、その目をみると確かに思えた。古くからアジア各地で人間と共存して暮らしていたアジア象は高い知能を持っているという。CBCテレビ(中部日本放送)の開局50周年特別番組「高橋克典ゾウと旅する幸福感動!タイ5000キロ」(http://hicbc.com/tv/boukentan/)。高橋克典がタイ各地を巡り、絶滅の危機にあるアジアゾウの歴史や現状、人間との関係などをリポートするという内容。
建築家にとって旅は重要。コルビジェの旅は有名だし、磯崎新の旅は・・・と思ってい開いてみると、ちょっと違う本でした。インタビュアーの槻橋さんは原広司研究室を巣立った方で、原さん流のいびつな(?)旅の話題が中心でした。ほとんどが西欧の都市、古典・近代・現代建築を訪れるというのではなく、アフリカ、中近東、インド、南米などの集落を訪ねる旅でした。これって建築の歩き方なんでしょうか? インタビューされたのは、原広司、小嶋一浩、妹島和世、石山修武、曽我部昌史、西沢立衛、山本理顕、西沢大良、松原弘典。ところで、妹島さんと両西沢さんとはどのような関係なのか、気になりませんか。 ISBN:4395240046 単行本 槻橋 修 彰国社 ¥2,000

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