引用の引用になってしまいますが、社会学者のベックの言葉。「危険は売れ行きに応じて販売期間を延ばしたり縮めたり、つまりは操作自由なのである。危険の定義を変えることにより、全く新しい需要と、また同時に市場がつくられる。特に危険を回避するための需要はさまざまに変化する。危険はどのような解釈も可能であり、どのような因果関係の推定も可能である。その需要は限りなく増大する」。

ISBN:4622072335 単行本 五十嵐 太郎 みすず書房 2006/09 ¥3,150

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索