ここいらでmakeはやめてAntに変えようと思ったのだけれども、市販の解説本はJavaのことしか書いていないんですよ。Ant自体がJavaで書かれたJavaのためのツールなので当然かもしれない。でもAntの機能から考えても使えないわけがないと探したところ、ありました。C/C++をantで使う場合、Ant Contribプロジェクト(http://sf.net/projects/ant-contrib/)によって維持されているCpptasksというタスクがあります。使い方は割と簡単です。VCなどコンパイラの設定があらかじめ含まれていて、その設定をXMLスクリプトで行います。Makeより賢く使い易いです。日記のタイトルMigrating from Make to AntはMirko Raner によるDDJの記事http://www.sdmagazine.com/documents/s=9742/ddj0309e/)のタイトルです。

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