行動主義―レム・コールハースドキュメント
2006年12月22日 読書
Rem Koolhaas(レム・コールハース)はオランダ、アムステルダム生まれの建築家。ジャーナリスト、脚本家を経ているところがユニーク。1995年よりハーバード大学大学院教授も勤める。この本を読むと、Koolhaasのものすごいエネルギーに驚く。行動主義というタイトルがぴったりです。ニューヨークのプラダビル、ラスベガスのグッケンハイム美術館、ポルトのコンサートホールなど作品は多数。浅田彰の「磯崎新とレム・コールハース」を読むことができます(http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/shicho04.html)。
ISBN:4887062338 単行本 瀧口 範子 TOTO出版 ¥1,890 レム・コールハースという建築家をどう紹介すべきだろうか。あるものは彼をこの30年間の建築をリードした革新的建築家と評し、あるものは悪魔と取り引きをしたメフィストフェレスのような人物と評する。そしてある意味でこの建築家にそうした2つの顔があることは事実である。
ISBN:4887062338 単行本 瀧口 範子 TOTO出版 ¥1,890 レム・コールハースという建築家をどう紹介すべきだろうか。あるものは彼をこの30年間の建築をリードした革新的建築家と評し、あるものは悪魔と取り引きをしたメフィストフェレスのような人物と評する。そしてある意味でこの建築家にそうした2つの顔があることは事実である。
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