建築家にとって旅は重要。コルビジェの旅は有名だし、磯崎新の旅は・・・と思ってい開いてみると、ちょっと違う本でした。インタビュアーの槻橋さんは原広司研究室を巣立った方で、原さん流のいびつな(?)旅の話題が中心でした。ほとんどが西欧の都市、古典・近代・現代建築を訪れるというのではなく、アフリカ、中近東、インド、南米などの集落を訪ねる旅でした。これって建築の歩き方なんでしょうか? インタビューされたのは、原広司、小嶋一浩、妹島和世、石山修武、曽我部昌史、西沢立衛、山本理顕、西沢大良、松原弘典。ところで、妹島さんと両西沢さんとはどのような関係なのか、気になりませんか。 ISBN:4395240046 単行本 槻橋 修 彰国社 ¥2,000

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