自分の作品に手をいれると「異稿」になる。それを他人がやれば編曲。ピアノをギターにしたようなものも含んでいる。作品にいつまでも手をいれたくなる気持ちは理解でき、クラシックはあまり聴かないが、作曲家のそういう側面を楽しむというのは嫌いじゃない。この本では、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブルックナー、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザークの9人の異稿・編曲のCDを紹介している。共著者のひとり、木下淳さんのブログはhttp://ameblo.jp/pianophilia

ISBN:4787272349 単行本 鮫島 奈津子 青弓社 2007/09/25 ¥1,680

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