それぞれの韓国そして朝鮮
2008年5月6日 読書
磯崎新さんとの対談「オリジン(出自)探しに意味はあるのか?」が収録されている。対談相手に韓国に縁のある方がほとんどの中、磯崎さんが選ばれたのは、海外のマイノリティとの付き合いが多いから。姜さんと磯崎さんの接点は、福岡市のオリンピック開催立候補にあったようです。雅さんとの対談「俺は、生きることに退屈しない」も、意外な組み合わせで、これは韓国つながり。姜さんが、年齢も活動の場も異なる雅さんを応援しているというのは、面白い。
著者:姜尚中、出版社:角川学芸出版、発行年月:2007年12月
著者:姜尚中、出版社:角川学芸出版、発行年月:2007年12月
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