金曜限定ペア得ナイト券でみてきました。上野の東京都美術館。映画にもなって有名な「真珠の耳飾りの少女」(写真)の展示はありません。ヨハネス・フェルメール作とされる作品はわずか36点しかなく、出品が少ないのは仕方がないでしょう。彼の描いた人物の多くが女性だそうです。が、みたところあまり美しい女性を題材にしていません。「日常生活の作業に熱心に没頭」している女性が好みのようです。ヨーロッパの教会に入ると光とその影に魅入られます。フェルメールが生涯を過ごしたオランダの小都市デルフトで、その光を表現しようと工夫し、「独特な光の質感」を知性的なタッチで描いた画家たち。彼らの画風を「デルフト・スタイル」と呼ぶ。カレル・ファブリティウス、ピーテル・デ・ホーホなど、彼らの作品とともに展示されています・

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