キム・ジョンウン主演のドラマ(SBS 2010年)。最初の数話は展開が良く期待したのが、後半は少し単調。それでも女性ロック・バンド Comeback Madonna Bandはかっこ良く、それがドラマを見続ける動機になる。バンドの猛練習をしすぎ、肝心なドラマの方がおろそかになったのかもしれない。

最初にチョン・ソル役にキャスティングされたのは親友のキム・ソナだったそうだ。作家が代わって彼女が降板したことにより、キム・ジョンウンが起用された。実は映画「私たち生涯最高の瞬間」のキム・ヘギョン役も彼女の代役だったという。キム・ジョンウンはかつて「パリの恋人」でノリの良い歌を披露しているし、音楽番組「キム・ジョンウンのチョコレート」のMCも務めている。適役ではある。

Comeback Madonna Bandのメンバーは4人。ホン・ジミン(ベース、ボーカル)、ジュニ(ギター)、チャン・シニョン(ドラムス)、そしてキム・ジョンウン(ボーカル、サイドギター、キーボード)だ。

ホン・ジミンは「スタイル」や「まだ結婚したい女」に出ていた太った女性で、ミュージカル女優。ジュニは「ペートーペンウイルス」のハ・イドゥン。チャン・シニョンはこれまで音楽にはあまり縁がなかったようだ。弁護士役はチャン・ヨンナム。

キム・ジョンウンの夫に「朱蒙(チュモン)」のテソを演じているキム・スンス。「シティホール」では副市長の秘書だったイ・ジュンヒョクが作曲家の役。

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