ドラマの最初にイラスト風のアニメーションに合わせて流れる音楽が気持ち良い。軽快なタイトル曲「コーヒーハウス」はガールズグループT-araのK-POP歌手でもあるウンジョン自身が歌っている。

イ・ジンス役のカン・ジファンが苦悩するシーンのバックによく流れていた「ページワン」という曲。日本の演歌風な曲調なのだが、ドラマをみたあと、「さらげよ~」の繰り返しが妙に耳に残る。イ・ジンスはベストセラー作家。彼は「花火」の気弱なおぼっちゃま役からは想像できない変人の小説家。ドラマの雰囲気はコン・ヒョジンの「パスタ」に似ているが、イ・ジンスの小説家はイ・ソンギュンのシェフより変人さがパワーアップしている。

ソ・ウンヨン役のパク・シヨンの個性が強すぎて、主役であるはずのハム・ウンジョンの印象が薄い。可憐な彼女らしいのだからしょうがない。ウンジョンは子役出身のため役者としての経歴が驚くほど長く、「プラハの恋人」、「乾パン先生とこんぺいとう」、「宮」といった大ヒットドラマにも出演していたそうだ。

SBS 2010年。

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