新年おめでとうございます。

テレビでCMが流れている「レ・ミゼラブル」を31日に見てきました。年末だからか人気のミュージカル映画の割にはすいてました。この映画は、先に歌を録音して後でそれに合わせて演技をするということをせずに、歌と演技を同時に撮影したそうで、そのためか冒頭の場面に迫力があり、一気に引き込まれました。監督はトム・フーパー。2010年に「英国王のスピーチ」で第83回アカデミー賞の監督賞を受賞している。受賞後初めてのメガホンになる。

19世紀のフランスを舞台に、格差と貧困にあえぐ民衆の魂の叫びを描いたビクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」。日本でも電車の広告でよく見かけるほど誰でも知っているミュージカルの映画化となる。

ジャン・バルジャン役にオーストラリア出身のヒュー・ジャックマン(Hugh Michael Jackman)。2004年にジャックマンはピーター・アレンの生涯を描いたブロードウェイ・ミュージカル「The Boy From Oz」でトニー賞 ミュージカル主演男優賞を受賞している。映画では「X-メン」の主役ウルヴァリンなどに出演。執念深いジャベール警部にラッセル・クロウ。バルジャンと運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌにアン・ハサウェイ。

ファンテーヌから託された愛娘コゼットにアマンダ・セイフライド(Amanda Michelle Seyfried)。彼女はブロードウェイ・ミュージカルを映画化した「マンマ・ミーア!」でメリル・ストリープの娘役を演じてブレイクした。

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