フィギュアスケートをテーマにしたドラマ。さすがドラマの韓国と思うのは、オリンピックの開催前にこれをドラマ化したこどだ(2009/MBC)。有望なフィギュアをドラマで盛り上げようとしたのだと思う。日本ならばスター選手に執拗にスポットを当てるところだ。キム・ヨナは2009年に世界選手権で優勝し、2010年バンクーバーオリンピックで金メダルをとる。

イ・ソンギュン、ユン・ゲサンという好みの主役級の俳優がでている。イ・ハナも好きな女優だ。フィギュアスケートという題材も興味深い。「コーヒープリンス1号店」のスタッフだけあって画面にオシャレ感が漂う。期待できる要素がいっぱいあるのに何故か面白さが尻つぼみだった。

主役のハルとファル。ハル役のミン・ヒョリンのデビューのきっかけは、日本の「ビオレ」のCMモデルに選ばれたことだいう(といっても、スケートがこれだけできる女優は限られているので、ドラマには実力で選ばれたはず)。ファル役のイ・ジョンジェが乗る車はトヨタ。Japan moneyの期待を詰め込みすぎたのが、ドラマ不発の要因かと考えすぎてしまう。そういえば当時、キム・ヨナの金は日韓逆転を象徴するかのようだったのを覚えている。

イ・ソンギュンの恋人役にキム・ヒ。他にドラマ実績はないようであるがモデル出の長身で、存在感がある。彼女の今後に少し期待する。

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