「野王」のスエ

2015年10月12日 映画
スエは、ドラマを続けてみようという気をそがせる、負のオーラをもった女優だ。美人だし、演技も悪くない。なのになぜと思っていたら、ブログで「演技だと解っていても、これは(演技が迫真すぎて)、かなり腹立たしく 彼女(スエ)が益々苦手になる」と書いている人がいて、これだと思った。回を追って、だんだん息苦しくなるのだ。Innolife.netは、彼女を「不思議な魅力が漂う俳優」と評している。で、最後までみたのか?というと、最終話までみました。 スエとは対極のクォン・サンウの明るさ、そしてチョ・ヨングァンの演出がよいのかな。(2013/SBS)

初回の冒頭でドラマのゴール映像が流れる。そして各回のタイトルバックでそのシーンの繰り返し。それなのに、極貧の中で育ったチュ・ダヘ(スエ)がトップレディーに成り上がるというゴールがなかなか見えてこない。そんな焦らしに不覚にも乗ってしまったようだ。

クォン・サンウは韓国の大スターで絶対的な人気があるのだと思っていたが、「結婚発表と同時にあれこれ騒動を巻き起こし、アンチファンが急増。結婚当初は夫婦そろってバッシングされまくった」そうだ。この妻がつわものらしい。夫婦仲は良いそうであるが、彼の恐妻家ぶりを想像してしまう。記事「クォン・サンウ妻をデパ地下で目撃。韓流NO.1嫌われ女優ぶりが健在だった!」(http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150322/Messy_7891.html)が面白い。

ハリュ(クォン・サンウ)の双子の兄の恋人スジョン役で、「キツネちゃん、何しているの?」、「私の心が聞こえる?」に出ていたコ・ジュニ。ユンホ(東方神起)がペクハクグループの御曹司役。

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