独特の抑揚なのか、あるいは語りの語尾のニュアンスが独特なのか。韓国語は全くだめな私でも、台詞を聞いただけでコン・ヒョジンだとわかる。そこが魅力だ。彼女のような容貌の女性は年齢を感じさせずにいつまでも愛らしい。その彼女も1980年生まれで、もう30代後半になっている。コンユ、ソジンブ、イ・ジヌクと過去にそれなりの熱愛報道があった(「韓流エンタメ」)が、まだ未婚である。

このドラマ(2014/SBS)、第1話からみれず、ヘス(コン・ヒョジン)が、お酒を飲みながら、チャン・ジェヨル、チョ・ドンミン、パク・スグァン、イ・ヨンジンを相手に際どいセックス談義をしているシーンからはじまった。韓国はどうかしちゃったのか・・。というのは早とちり。ヘスは恋愛恐怖症の精神科の女医。ジョヨル(チョ・インソン)は深い心の傷を抱えた小説家。ドンミン(ソン・ドンイル)とイ・ヨンジン(チン・ギョン)は精神科医同士の元夫婦。パク・スグァン(イ・グァンス)はトゥレット症候群の同居人。精神をキーワードにした、かなりシリアスなドラマでした。

チョ・インソンは「バリでの出来事」の御曹司ジェミン。あまりドラマでみないので一発屋かと思っていたら、ネットで調べてみると「韓国を代表するイケメン俳優」という位置づけらしい。

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